【60秒で設営可能】かんたんてんとの組み立て方を徹底解説
2023/01/20
「かんたんてんとの設営の仕方ってどうやるんだろう?よくわからない」と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか?
「かんたんてんと」は確かに、かんたんに設営できますが、初めての方は少し戸惑うこともあるでしょう。
そこでこの記事では、かんたんてんと歴10年の大ベテランの私がかんたんてんとの設営の仕方を紹介します。
組み立て方を動画で見たい方は、動画もありますので、下記からどうぞ。「かんたんてんと」などの情報を発信していますので、チャンネル登録ぜひよろしくお願いします!
かんたんてんとの設営の仕方
かんたんてんとの設営の仕方の手順は下記のとおりです。
①フレームを準備
②フレームを少し引っ張る
③天幕をフレームに被せる
④フレームを最後まで開く
⑤テントのすみをフレームに被せる
⑥紐やマジックテープをフレームにつける
⑦フレームの高さを出す
それぞれ解説していきます。
①フレームを準備

5Wまでのフレームなら、女性2人でも運ぶことが可能です。

フレームを建てたい場所の中央に置き、2人で柱の角を持ちます。
②フレームを少し引っ張る
2人同時に1mくらいフレームを引っ張ります。
この時、フレームの可動部分に指を挟まないように注意してください。

少しフレームを開いたら、持つ場所を四つ角から、フレーム中央の下部に変更します。
理由は、腕が届かなくなってしまうためです。
フレームが開いていくにつれて、四つ角が離れていくので、中央に持ち替えて、開きます。
③天幕をフレームに被せる



画像のような開き具合ならOKです。
フレームの上に天幕をかけていきます。2人同時にテントのすそと三角形の頂点を持ちます。
真ん中の長方形の部分をピンと張りつつ、フレームに被せます。
三角形の頂点をフレームの出っ張っている部分に合わせ、テントをすべてフレームの内側へ入れます。
④フレームを引っ張る
2人同時にフレームを引っ張ります。引っ張る場所は、広げるときと同様で、真ん中の下のフレームを持ちます。
ロックがかかるまで、フレームを上げます。
カチッと音がすればOKです。
⑤テントのすみをフレームに被せる
テントのはじの部分をフレームに被せていきます。この時、中の生地もしっかりと開きながら被せます。
下にグッと力を入れて、下げていき、
テントの角の部分とフレームが合わさったらOKです。
この状態のまま、4つ角すべてフレームに入れます。
⑥マジックテープと紐をフレームにつける
ここでテントの中に入り、マジックテープや紐をフレームにくっつけておくのがおすすめです。
最後でもいいのですが、身長が低い方にとってはやりづらくなってしまいます。
⑦フレームの高さを出す
最後に、フレームを持ち上げて、高さを出します。この時、片側のフレームを2人同時に上げます。
上げ方は、まず足でフレームの下の出っ張り部分を押さえます。
足で下の部分を押さえつつ、両手でフレームの上部を上に引き上げます。
片側を上げると上記の画像のような感じになります。
そして、もう片側のフレームも同様に上げます。
最後に中央を同様に、上げます。
これでかんたんてんとの設営は完成です。
かんたんてんとは本当にかんたん!
今回の記事では「かんたんてんと」の組み立て方を紹介しました。
「かんたんてんと」の組み立て方をもう一度まとめますと、下記のとおりです。
①フレームを準備
②フレームを少し引っ張る
③天幕をフレームに被せる
④フレームを最後まで開く
⑤テントのすみをフレームに被せる
⑥紐やマジックテープをフレームにつける
⑦フレームの高さを出す
フレームを運ぶときだけ、少し重いですが、その他の作業はほとんど力は必要ではありません。女性の方でも安心して組み立てることができます。
フレームを組み立てる作業も一切ありません。例えば、従来の組み立て式のテントであれば、20分前後の時間が必要と言われています。
作業人数も4人~6人必要です。しかし「かんたんてんと」であれば、2人で60秒で設営可能です。
運動会やイベントなどの1日で組み立て~撤去までする時に、とても便利なテントです。
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